ソーシャルサッカースクールの裏側を告白

目次

【最高のスタート】

コロナ化で一時中断していたソーシャルサッカースクールがバージョンアップしてスタートした。6月30日を迎えるまでに本当に多くの方々にお世話になった。そんなスタートまでを赤裸々に書いていこうと思う。

下野新聞社記事、柴山さん(Twitter)に記事を書いて頂きました。

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【10歳からの旧友と友人】

今回このソーシャルサッカースクールを立ち上げに共感してくれた人はこれからお一人ずつ紹介していくが、やっぱり昔の友人たちが集まってくれたことが嬉しかった。みんな立場ができて偉くなってしまったので、手を差し伸べるのも大変だろうけど、気持ちだけで動いてくれたんだ。

今回故郷である栃木県鹿沼市からスタートした訳だけど、もう離れて20年経っている。今回、高校時代の友人でもあり、鹿沼市東高校サッカー部の後輩でもあるドンちゃんが活動をたくさんの人に繋げてくれたんだ。本当に感謝だ。そんな彼の熱意で、鹿沼市長も開校に合わせてお越し頂いた。ドンちゃん、UGAJINさん、そして鹿沼市の市長ありがとうございました。

小学生で出会った元鹿島アントラーズの根岸コーチ(Twitter)は、10歳からのお付き合い。今回の開校に合わせて、わざわざお越し頂いた。最高だぞ、ネギシー。

コーチとして参加してくれたプロサッカー選手のマサシ(Instagram)は、来月マルタにまた戻るんだ。選手としてもみんなで応援したい。

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他にも、たくさんのコーチがやってきてくれたんだ。本当にありがとうございます!

【ソーシャルサッカースクールってなに?】

ソーシャルサッカースクールってなに?ってご質問を頂くことが多々あった。気になる方はぜひ、ここをcheckしてみてください。皆さんのご質問に回答しています。

サッカーを習うためにお金を払うことが一般的だけど、世界には様々な目的のサッカースクールがあるんだ。僕もたくさんの国やクラブに行って、様々なアカデミーやスクールを見てきた。

そこでスポーツを通して社会と繋がるスクールが実現可能だということを知ったんだ。僕自身も話だけ聞いていてもわからなかったが、実際に見て肌で感じたんだ。だからまずは参加してみてほしい。ソーシャルスクールに入ることで、見える景色をかえることができるってことを。

【未来は介護職と老人ホーム?】

まだまだ更新が追い付いていないんだけど、実はすでにたくさんの人にこの活動を応援してもらっているんだ。サポーター一覧

応援して頂いている理由は、
①地域の未来を担う子供に対して地域の人がスクール生の費用を負担する点

②地域の課題を一緒に解決するためにスポーツを通して集まれる点

③親と企業・団体が直接繋がれる点

④グローバルな視点や生き方、働き方を肌で感じれる点

⑤一緒に新しい活動を作っていける点

例えば、一緒に活動する9月18日に行われるごみ拾いWCDは、世界の人々とオンラインで繋がりながらごみ拾いができるんだ。これは僕自身が長年過ごしているエストニアで始まった世界一斉に行われるごみ拾いで、世界の子供たちや世界の人々が何を感じ、思いながら活動をしているのかを知ることができる。

サポート会員になった方々には、僕が出会ってきた世界中に住む日本人と繋がって相談できるんだ。世界を身近に感じることができて、違った視点で毎日の生活や子供との接し方、サッカーで成長する方法、企業がグローバルナレッジを得る環境を作っている。

とにかく参加してみてほしい。これまで20年の間で培ったすべてをここで一度はきだしてみようと思う。そして今後このブログでは、仲間になってくれた人や企業、団体をご紹介していきますね。一度、みなさんのもとに伺いますので、その時はよろしくお願いします。

詳しくはこちらをご覧ください。

【最後に】

鹿沼市のかたは当時の様子が鹿沼市ケーブルテレビで放送されます。ごらんください。鹿沼ケーブルテレビの大貫カメラマンには最初から最後まで撮影をして頂きました。

鹿沼トピックス7月20日号
―放送ch―
かぬまチャンネル第1(地上11ch)
―放送日―
2021年7月20日~2021年7月26日
―放送時間―
6:03~/10:03~/12:03~
15:03~/17:03~/19:03~/22:03~(1日7回)

ぜひ、ご覧ください。

そうそう、今回多くの人とこの活動について会話しながらご意見を頂いたんだけど、僕の行動は「非常識」らしいので、「非常識なサッカースクール」ってことでツイートしました。大人の事情、しがらみは仲間にすべて任せているHIDETOSHI WAKUIです。よろしくです!

AUTHOR

和久井秀俊海外日本人サッカー選手
9カ国12クラブでプレーするプロアスリート

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